帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛

「ピリピリ痛い…」「服が触れるだけで痛い…」「発疹は治ったのに神経痛だけ残っている…」そんな症状でお悩みではありませんか?
帯状疱疹は、水ぼうそうの原因でもある水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。
発疹が治った後も痛みだけが長期間続くことがあり、それを帯状疱疹後神経痛(PHN:Post Herpetic Neuralgia)と呼びます。
このようなお悩みはありませんか?
- 身体の片側だけピリピリ痛む
- 赤い発疹や水ぶくれができた
- 発疹は治ったのに痛みが続いている
- 洋服が触れるだけでも痛い
- 夜になると痛みが強くなる
- 痛みで眠れない
- 病院で治療しているがなかなか改善しない
- 神経痛が長引いて不安
このような症状がある方は、帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛の可能性があります。
帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、水ぼうそうに感染したことがある人なら誰でも発症する可能性があります。
水ぼうそうが治った後もウイルスは神経の中に潜伏しており、
- 加齢
- 過労
- 睡眠不足
- 強いストレス
- 病気による免疫力低下
などをきっかけに再び活動を始めることで発症します。
日本では80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
帯状疱疹の症状
初期には
- ピリピリする
- チクチクする
- 痒い
- 違和感がある
といった神経症状から始まります。
その後、
- 赤い発疹
- 水ぶくれ
- 強い痛み
が神経に沿って帯状に現れます。
多くは身体の左右どちらか一方だけに症状が出ることが特徴です。
注意が必要な症状
顔や耳の周囲に発症した場合は、
- 顔面神経麻痺
- 難聴
- めまい
- 角膜炎
- 視力障害
などの合併症を起こすことがあります。
そのため、「帯状疱疹かな?」と思ったら早めに皮膚科や耳鼻咽喉科などを受診することが大切です。
帯状疱疹後神経痛(PHN)とは?
帯状疱疹の皮膚症状が治った後も神経の痛みが残る状態を、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼びます。
帯状疱疹患者さんの約10〜20%程度に発症するとされ、高齢になるほど発症リスクが高くなります。
帯状疱疹後神経痛の症状
- ピリピリする痛み
- 焼けるような痛み
- 電気が走るような痛み
- 締め付けられるような痛み
- 服が触れるだけでも痛い
など様々な痛みが現れます。
症状によっては数か月から数年続くこともあり、睡眠や日常生活に大きな影響を与えることがあります。
帯状疱疹後神経痛の原因
帯状疱疹によって神経そのものが傷つくことで発症します。
神経が損傷すると、
- 痛みを感じやすくなる
- わずかな刺激でも強い痛みを感じる
- 神経が過剰に興奮する
といった状態が起こります。
そのため皮膚の症状が消えても痛みだけが残ってしまうことがあります。
帯状疱疹後神経痛に対する鍼灸治療
帯状疱疹後神経痛では、
- 神経の興奮を抑える
- 痛みの悪循環を断ち切る
- 血流を改善する
- 自律神経を整える
- 睡眠の質を向上させる
ことが重要になります。
鍼灸治療は、神経周囲の血流改善や痛みの軽減、自律神経の調整を目的として行います。
病院での薬物療法と併用して受けられる方も多くいらっしゃいます。
当院での施術について
当院ではまず、
- 痛みの部位
- 痛みの種類
- 発症からの期間
- 睡眠状態
- ストレスの有無
- 全身の体調
を丁寧に確認します。
また東西医学統合鍼灸治療でお身体の土台を整えることで
- 局所の痛みの軽減
- 自律神経を整える
- 免疫機能や回復力の向上
などを目指して施術をおこないます。
帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛でお悩みの方へ
帯状疱疹は早期治療が非常に重要な病気です。
また、帯状疱疹後神経痛は痛みが長引くことで、
- 不眠
- ストレス
- 活動量の低下
- 気分の落ち込み
などを引き起こすことがあります。
病院で治療を受けながら、「痛みがなかなか取れない」「体調も整えたい」「少しでも楽になりたい」という方は、お気軽にご相談ください。